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 仕事の流れ

以下は木造軸組み構造住宅建設についての仕事の流れになります。
  契約前 

 1.契約前の打ち合わせ
 ・現場確認
   まず、※お客様の所有している土地のある場合は、土地の測量・現場調査にうかがいます。
 ・法律条件確認
   そして、その土地の都市計画法、建築基準法、風土地区等の規制条件を調べます。
  文化財埋蔵地区(地下室不可)、危険な崖に面していないかや、※道路斜線と北側斜線、その土地の
  ※接道条件等を確認します。これらの条件により建ペイ率・容積率、すなわちどのくらいの規模の
  建物が建てられるかが決定します。
 ・地盤調査

 地盤調査は場所によりスウェーデン式サウンディング、ボーリング又は載荷試験等を行い、軟弱地盤の場合には地盤改良工事(杭打工事等)を行います。調査方法は建物の規模・構造により決定します。

(写真はスウェーデン式サウンディング試験)

2.お客様の予算、要望(間取など)のお打ち合わせ
 これは何回か行うこととなります。
 これによりプランが決定します。

3. プランに従って建築図面(平面図立面図仕様書)作成

4. 作成された図面より見積書を作成

※お客様が建設用の土地を所有していない場合
  不動産屋さんから土地を購入して頂く必要がありますが、建築条件等が厳しく、お客様の意に沿わない
 場合もございますので、実際に購入契約される前に私たちに相談して頂いたほうが宜しいかと考えます。
道路斜線と北側斜線
  マンション等で上階部分が斜めになっているのは、これらの理由によるものです。
※接道条件等
  自分の土地であっても隣地、道路ぎりぎりに塀など立ててはならない場合があります。
  また、道に接している面積が少ない場合には、道に隣接している部分からある程度の距離を空ける
  必要があります。

  契約締結〜工事

1. 建築図面と見積書にてお客様と建築工事契約を締結
   契約書には請負契約書の外に民間連合協定工事請負契約約款委員会という第三者機関作成の
  「工事請負契約約款」が付けられます。

2. 申請〜工事着工
   建築確認申請の詳細図面を作成し・官公庁及び民間確認指定機関へ申請し、全ての許可・確認
  済みをもって工事着工となります。

3. 軟弱地盤の場合、地盤の補強工事を施工します

これは地盤改良工事(柱状改良杭)をしているところです。
直系600o程度で、通常木造2階建ての場合は26〜30本程度打ち込みます。
鋼管杭の場合も同様に26〜30本程度支持地盤まで打ち込みます。


4. 基礎工事(鉄筋コンクリート造のべた基礎工事
  基礎工事はべた基礎施工(床面がコンクリート面)を行います。これは湿気やシロアリ対策としても
  有効です。
  配筋検査を住宅性能保証協会の(財)神奈川県建築安全協会してもらいます(左写真の状態)。
  その後コンクリート流し込み(右写真)。


5. 木工事および仮設足場工事

基礎の上に土台をアンカーボルトで固定します。その後、家の周囲に足場を組みます。

6. 上棟

仮設足場を組み、木軸を組み上げることを「建て方」「上棟」と言います。
写真は上棟が終わったところです。
柱と梁と屋根野地の完成しています。

上棟式はオプションになります(ご祝儀を含め大体12-15万円位掛かります)。

7. 木工事中間検査

木軸組み完了時、基礎工事と同様に、第三者機関による木軸中間検査と、確認検査機関(確認許可した官公庁又は民間確認団体)による木工事中間検査が行われます。

壁に筋交いが入っているかどうか。
金物で補強がきちんとされているかどうか。ボルトできちんと接続されているかどうかを確認します。

検査合格の後は検査合格書が交付される条件が整います。


8. 屋根工事と大工工事が同時進行

9. 屋内の電気、給排水、ガス配管工事を大工工事内装工事(部屋の内側 クロス貼り)と
  平行して行います。
(下は断熱財工事)

 近年はシックハウス症候群対策として低VOC商品を使用します。F☆☆☆☆は最高等級です。

10. 床張り終了後、キッチン 洗面所 トイレ等の設備機器の取り付け工事が入ります。
 (ユニットバスは木軸施工中に搬入組み立てを行います)

11. 照明器具の取り付け工事 (コンセントなどの取り付けもここで行います)
  (写真は内張り完了とパテ埋め作業))


12. そのほかの工事
 足場が取れる前に、外部の主要な塗装工事や板金・樋工事などを行います。
 また、建物外周の給排水、ガス設備などは足場解体後に行為jを行い、公共管などに接続して使える
 様にします。

13. 外構工事(門、フェンス、車庫など)

  (植栽は外構工事に含みますが、お客さんの意向もあり、引越し後に行うことが多い。)

14. クリーニング工事
 工事中に床や階段、玄関扉など養生(カバー)を掛けられていた所を取り除き、徹底的に室内清掃を
 行います。

15. 最終検査
 工事中も逐一チェックしますが、最終確認を行います。
 ほぼ工事が完了すると、社内完了検査の後に確認検査機関によって図面通りに出来上がっているかの
 「完了検査」を受けます。
 その後確認検査機関より「完了検査済み証」が発行され、受理することによって建物が図面通りに
 完成した証明となります。

  完成そして引渡しへ

1. 諸検査・保証書発行
 建物は当社アフターサービス基準の他に、住宅性能保証機構より主要構造部や雨漏りなどの10年
 保証が発行されます。また、地盤補強が行われたときには地盤補強工事20年補償が発行されます。
 その他に防蟻工事のシロアリ保証が5年として発行されます。
 給水管や下水管の検査も取り扱い団体(下水道局や県水企業庁)により行われ、玄関周りに検査済み
 ステッカーが張られます。

2. 引渡し
 お客様による完了検査と当社担当による取扱説明を現地にて行います。
 説明内容は新しい設備や今後のメンテナンス等で、通常は両者をあわせ2時間位です。
 その後、家の鍵をお渡しして引渡完了となります。




 (手元にある写真を使用した関係上、上記写真は同一の物件のものではありません。)

         

 
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